ペゾン トラウン
初おろしの竿で、良型の魚が釣れるのは、めったにないことですが、まぐれでも経験できて、うれしいです。
きのう、オークションで落札した、ペゾンのトラウンが到着しました。
さっそく、犀川へ行きました。
キャスティング練習を兼ねて、ウエットフライを投げては引いてくると、
ブラウンの45センチが釣れました。
全体がオリーブ色で、斑点が綺麗でした。
トラウンという竿は、シャルル リッツが、オーストリアのトラウン川用に設計した竿です。トラウン川には、ハンスという地元の名人がいて、リッツもよく釣りに行った川です。
トラウンという竿は、6番 8フィート2インチです。
ファリオクラブと比べて、ちょっとだけ短いですが、その分だけ、アクションは軽快で、広いプールでライズしている魚に、ドライフライを投げるのに向いています。
ロイヤルコーチマンを、羽蟻、バッタなどの陸生昆虫のイミテーションだと屁理屈をこねる釣り人もいますが、実際には、カゲロウの羽化でも効果がありますし、虫がまったく流れていないときも、魚が反応します。
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