2020年1月26日
本来なら、寒くて河原などに立ってられないのですが。
小春日和で、ほんとうの春先のような温かさ。
ホームリバー 通年解禁区域で、ニジマス狙い。
パートリッジのバンブーロッド ダブルテーパーフローティングライン
サイズ8のウエットフライで、ダウンクロスのスウィングと逆引き
流芯脇を逆引き中に、重く押さえ込むアタリ
52センチのニジマスでした。
パートリッジのバンブーロッドは、しなやかさとタフさの両方があるので、
このサイズの魚でも、硬すぎてティペットを切られたり、不規則な振動が発生したりすることがないし、柔らかすぎて、バットの限界まで曲がって、走りを止められない、ということもなく、一定のシナリで、少しずつ寄せることができます。
アクションは、オールマイティータイプで、ロングキャストを目的にしたわけでも、食い込みの良さを目的にしたわけでもなく、では平凡で特徴がない退屈な竿かというと、そんなことはなく、とても安心感のある、よく出来た設計の竿です。
欧州の竿というと、英国のハーディとフランスのペゾンが代表格ですが、その2社はあまりにバリエーションがありすぎて、購入の時に選択を間違えると、予想したイメージと違ってしまうことがあります。その点パートリッジは、どの番手もオールマイティータイプだけといった感じで、共通のアクションです。例えは変ですが、「昔中華のラーメン」といった感じです。
至近距離から、そこそこのロングキャストまで、ストレスなく使えます。
最近大物を釣ったルアーとフライです。
魚がなぜこれらに食いつくのか、何十年釣りをやっても、わからない。
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