2025年7月3日木曜日

    MOHAWK グラスロッド


日曜日、犀川が雨の影響で増水していたので、夕方から湖へバス釣りに行きました。

夕方と言っても、いつまでも日光が眩しく、真夏の暑さ。

フライをあれこれ替えて狙ってみますが、魚の気配なし。

7時ぐらいになって、ようやく太陽が山の陰に入り、夕焼け空になりました。

すると、小魚が水面に姿を見せるようになり、やっとやる気が出てきます。

マドラーミノーを投げて、ゆっくりラインを手繰ってくると、波紋が広がりました。

合わせると、強い引きとともに、魚がジャンプ、そして潜って、突進。寄せてくるまでに、4,5回ほど繰り返しました。


スモールマウスの42㎝。撮影ライトで、模様の色が違って写ってしまったのが残念で、もっと緑っぽい美しい魚体でした。

竿は、GLADDING社のMOHAWK 7番 8ft

と言っても、誰も知らない竿かもしれません。オークションで購入しましたが、私以外に、入札した人は、いなかった。グラッディングというメーカーも知らないし、竿の名前も、HAWKではなくて、MOHAWK。

昔なら、海外メーカーの情報は、ここで途切れてしまいましたが、いまはAIという強力な味方がいます。

gladding社は、なんとSouth Bendを買収して、釣り具を製造販売していたほどの、大きな会社だったのです。釣り具は1980年代に撤退しましたが、現在も漁業用の網などを作っていて、産業用ロープなどでは有名な企業とのこと。知らないのは、私だけだったか⁈

MOHAWKは、日本語だと、モヒカンの意味。アメリカ、カナダの国境付近にいた先住民。モヒカンスタイルの髪型で有名。MOHAWK川という川もあるようです。

竿は、ブランクは太いのですが、とても柔らかく、バット付近から曲がり、それでいて持ち重り感がなく、キャスティングも疲れません。ライン指定は7番ですが、ダブルテーパーだと6番もOKです。


フライは、ストリーマーフックに巻いたマドラーミノー、水面に浮くタイプです。

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