犀川 2021 1月31日
犀川で釣れなかった。
犀川も、簡単ではない。
犀川が簡単に大物が釣れるとの自称名人の記事やブログも多いが、それは放流直後のニジマス狙いや、ヒゲナガのスーパーハッチ時の話で、一年でそんな条件の良い日は案外少ない。難しい状況の釣りを繰り返していると、同じニジマスでも、簡単な時と、川が沈黙した難しい時では、まったく別の魚のような気がしてきます。
ふだんは写真左側の放水口からの水がメインで、右側の本流に見える流れがチョロチョロですが、きょうは逆でガンガン流れでした。
ダム側からの放水でした。そのせいか、水は透明ですが、ゴミなども混ざり、魚の反応もなし。
よく通うプール。野球場ぐらいの広さ。
ダブルハンドで50メートルキャストできる人でも、対岸には届かなかったです。水深も、岸からすぐに、ウエーディングができなくなる深さ。それだけに、大物の期待にルアーをやる人が多い。この日も、山梨県から、年券を買って、犀川に通っているルアーの人がいた。
日没まで粘り、アタリさえなく、帰路に。
こんなときに、おすすめなのが、信州新町の「あさひや」
各種定食、ラーメン、カレーなどの食堂。
とくに、一押しは、馬肉定食。
馬肉が、しぐれ煮のように、醤油と砂糖で煮込んであり、とてもおいしいです。