おとといの日曜日、また大イワナが釣れました。
35㎝。10番のウルフパターンのドライフライでした。
2週連続で大物釣れたのは、初めてです。
川は、増水していました。
元気のいい魚で、フッキングのあと、底に潜りながら、上流へ進んでいきました。
一般に、増水や濁りでは、沈めるニンフやウエットが有利と言われてますが、今年はなぜかドライフライで大物がつれました。
テンカラ(ソフトハックル)の釣りも、またやりたいと思います。
テンカラは、毛鉤が見えないので、どのあたりを流れているか、どんな状態か、魚が食ったらアタリはどのように竿やイトに伝わるか、つねに想像しながら操作するので、それが面白い時もあれば、しんどいと感じるときもあります。とくに、魚の反応が無い日は、ドライフライの釣りよりも、疲れます。それだけに、自分の想像どおりに釣れたときには、自己満足が得られます。
ただ水面に大きな魚が反転するのが見れるドライフライは、やっぱり面白い。
河原に立ったまま、どちらのフライをイトに結ぶか、いつも悩みます。もう少しリラックスして、釣りを楽しめばいいのに。
2015年7月14日火曜日
2015年7月7日火曜日
ニシムラロッド
おとといの日曜日、渓流で大きなイワナが釣れました。
ドライフライのハンピー、12番。
あともう少しで、40㎝近い大物。梅雨で濁った水面に、勢いよく反転して喰いました。
竿はIZCH(アイザック)のグラスロッドで、グレイリングシリーズの
7feet9inch 3番。ゴム製の棒みたいに、バットから曲がります。
やや太めで肉厚なブランクが、魚の引きを吸収するので、低番手でも安心して取り込めます。(ほんとうは、バレないでくれと、冷や冷やでした)
バンブーロッドビルダーの西村俊朗さんご本人が組み立ててくれた竿です(自慢)。なので、special buildとサインしてあります。
西村さんの工房に、先輩のTさんとよく行っては、釣り談議をして、作業を邪魔してしまったかもしれないです。私も当時、時間と体力と使えるお金は、ほとんど釣りに。
もうあの頃から、20年近く経ちます。早いものだ、とつくづく感じます。この20年の速度で、残りの人生が過ぎ去ることを思うと、正直怖いです。
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